太陽電池用部分影補償器を統合した
「部分影補償器統合型コンバータ」の開発

鵜野将年
(茨城大学 工学部電気電子工学科 准教授)

2017年6月8日木曜日

台湾の高雄で開催されたパワエレ国際会議に3名のM2学生が参加しました

 研究室の3名のM2学生と共に台湾の高雄で開催されたパワーエレクトロニクスの国際会議IFEEC(ECCE-Asia)に参加してきました。3名とも(ほぼ)初めての海外旅行ということだったのですが、学生単独行動時は、①行きの飛行機を逃しそうになる(フライト遅延が無ければ確実にアウトだった!)、②現地のATMから現金を引き出せず食いっぱぐれる(15時頃に会議場で提供された軽食が朝ごはん)、③日本の梅雨よりもはるかに湿度が高く不快な気候の中、何度も往復しているはずのホテルと会場の片道25分程度の道で1時間以上道に迷う、④会議の開始時間を間違えて基調講演を聞き逃す、等々のトラブル続きだったようです。恐らく私の知りえない小項目まで数えると①~④では済まずかるく二桁に到達しそうです…が、彼らにとっては全て良い思い出になるはずです。なるほど、こういうことが多々あるので教員が同行することを大学から義務付けられているのだと痛感できました…


 こういう部分だけに目を当てると散々な状況ですが、発表に関しては3名とも充実した時間を過ごせたようです。3名ともポスター発表でしたが、英語のやり取りでフリーズしたりポスターの貼り逃げをしたりすることなく海外の研究者に対して伝えたいことを伝えることができ充実した議論もできたようです。また、何名かの学生はオーラルセッションで積極的に質疑応答に参加していました。



 私自身が初めて国際会議に挑戦した時と比べると遥かに上出来で、はやり日ごろから学生たちが継続していたオンライン英会話の成果が大きかったように思います。彼らが世話になっているフィリピン人英会話講師に感謝です。初海外ということで異国文化についても学ぶことが多く、人生で忘れられない大きな経験をできたのではないでしょうか。
 さて、次は11月にマレーシアで4名のM1が国際会議に初挑戦します。せっかく遠い国まではるばる進撃するので“何の成果もありませんでした”という結末を避けれるよう、心臓を捧げる気持ちで今の内から英語力の向上に努めてくれることを祈るばかりです。