太陽電池用部分影補償器を統合した
「部分影補償器統合型コンバータ」の開発

鵜野将年
(茨城大学 工学部電気電子工学科 准教授)

2018年3月16日金曜日

M2学生の卒業

 当研究室の一期生(現M2)がついに卒業です。思えば4年生のときと比べると大きく成長した点、まったく成長していない点があります。専門技術や知識やマナーなど、「技」に関する点は全員もれなく成長しましたが、人間としての癖というか悪癖というか、そのような点については変わらざること岩の如しです。注意不足で痛い目を見る人、ネガティブ思考と雑なモノの扱いで実験から逃避する人、期限を守らない人、などなど。長所は残しつつ短所を克服する(克服させる)というのは本当に難しいと改めて感じます。こういう点を鍛えるのははやり人間塾なのでしょうか…男塾が実在すれば是非とも体験入会を勧めてみたいです。
 各々、苦節3年、色々とありましたが、5名中2名は英語査読論文の執筆を完了し(ファーストオーサー)、現在は採択結果の通知待ちの状態です。他の1名はセカンドオーサー、別の他1名は日本語雑誌での技術成果報告を執筆中です。また別の1名は共同研究開発の責任を全うすべく、最終実験を実施中です。全員のこれまでの成果が論文や製品という形として残るということで、本人たちにはまだ実感はないと思いますが数年後にはこの成果と培った能力の価値に気付くと思います。


  4月からは新社会人としてばらばらになるわけですが、研究室生活を忘れて欲しくないという思いで送別鍋会を開催し、研究室からオリジナルマグカップを贈呈しました。集合写真と各個人の研究で扱った回路が印刷された完全オリジナルマグカップです。コーヒーを飲むたびに学生時代の研究を思い出せます(もしかしたら忘れたいかもしれないですが)。会社の職場で日常的に使用してくれるでしょう。
 

 

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